人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 エピローグ 
(1971)StrayLambs in tht Sanctuary(廃墟)(廃墟) : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
酒場の看板娘 ローズマリーが参加しました。
酒場の看板娘 ローズマリー
[カツン、カツンと大聖堂に足音が響く
ステンドグラスの極彩色に浮かぶ磔の男を見上げ
くるりと振り返れば柔らかな光溢れるのに長い睫が震える]

嗚呼…

[ゆっくりと瞬きたおやかな微笑みを浮かべる]

始めましょう、今度こそ――終焉の宴を。
(0)2006/10/01 00:16:42
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/10/01 00:21:47
見習いメイド ネリーが参加しました。
見習いメイド ネリー
[パタリ。大聖堂の扉を開けて、少し泥のついた格好で現れる。]

ちょっと、寄り道しすぎまシタ。

[カヌレをたくさん詰めたバケットを持って辿り着けば、
真紅の姿を見つけて、ゆっくり歩み寄る。]

真紅様、こんばんワ。
(1)2006/10/01 01:24:48
冒険家 ナサニエルが参加しました。
冒険家 ナサニエル
[柔らかな微笑みを浮かべ、
黒い修道礼服の背に浮かぶは白き逆十字架。
縦に裁断されたそれは魔を魔で祓う証だと言うのか。]

―――全ては壮大な余興です。
暫しの時を、事象を、貴方達と共に。

[手を目元に翳せば、瞳は鳶色から蒼色へ。
薄い唇には笑みを浮かべ、その瞳で見据えるのは極彩色のステンドグラス。]
(2)2006/10/01 01:30:34
酒場の看板娘 ローズマリー
[ゆるりと振り返ればふわと微笑み]

お待ちしておりました。
ひと時を共に過ごせる事を嬉しく思います。
(3)2006/10/01 01:33:15
文学少女 セシリアが参加しました。
文学少女 セシリア
[最後に、全ての事象がここ、大聖堂に集う。

存在していたのは刹那の時間だったのかもしれない。

それでも、それでもこの場所で、多くの大切な輩(ともがら)と出会えたことに、最大限の感謝を――]

皆さん今晩和。私は…刹那。
最後を、一緒に、よろしくお願いします。

[微笑を浮かべ、聖堂にいる皆のもとに歩み寄る]
(4)2006/10/01 01:40:57
修道女 ステラが参加しました。
修道女 ステラ
みなさま、ふつつかものではありますがどうぞよしなに。

終焉の時をどうかみなさまと過ごせます様に。
(5)2006/10/01 01:50:16
農夫 グレンが参加しました。
農夫 グレン
[いつからか、祭壇の前に並べられた長椅子のひとつに、男がぼんやりと座っている]

またひとつ、輪廻転生。
どういうわけか、鍬と野菜の入った麻袋と、ばあちゃんからもらった名前も一緒に転生したみたいだぞ。

おいらのことは、「朽葉」って呼んでくれるとありがたいだな。

[...はふと辺りを見渡して]

終焉の大聖堂は、本当に、いつまでも夢ン中みたいだなぁ。

[...は荘厳なステンドグラスに目を奪われて押し黙った]
(6)2006/10/01 01:51:16
冒険家 ナサニエル
…私はラプラスと言うもの。
既に因果律は否定されました。
ラプラスの魔といえども未来は予想不可能。

最後の勤めとして、観測者として、ひとたび皆様とのご交流をどうか。

[皆に聞こえるようにそう告げると恭しく礼をして。]
(7)2006/10/01 01:53:29
酒場の看板娘 ローズマリー
新しくいらっしゃる方も、夢の続きを見られる方も。
どうぞ此方へもう一度記入をお願いします。

[ボードの前の羽ペンと羊皮紙を指し示し
周囲へと向き直ればたおやかな微笑みを浮かべた]
(8)2006/10/01 01:55:54
見習いメイド ネリー
[道に迷ってる間に、不思議な穴におっこちて。
もしかしたら、彼女もまた、輪廻転生をしてしまったのか。]

私は……翡翠デス。そう、翡翠。

[そろりと自己紹介をして、*ステンドグラスを見上げた*]
(9)2006/10/01 02:01:12
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/10/01 02:02:02
文学少女 セシリア
[縦軸の事象が交差するこの場所で、横軸、すなわち過ぎ行く時間さえも前後しながら、この世界は、終焉を迎える]

……ええ、喜んで。

[差し出された羽ペンと羊皮紙を丁寧に受け取ると、自身の名を流れるような動作で書き記す]

これで、よろしいでしょうか?

[真紅に向かってにこりと微笑み、くるりとペンを回すと、それは一瞬で一羽の真っ白な鳩へと変わり]

ふふっ
平和の象徴です。 ……それっ

[聖堂の開いている窓から、大きく羽ばたいて飛び立つ]
(10)2006/10/01 02:19:25
酒場の看板娘 ローズマリー
[其の姿を見つめ双眸を微かに眇めて]

ラプラスも、刹那も、纏う姿は変わったのですね。
そして翡翠と朽葉は夢の続きを――

この夢が終る時には全ての幕がおりるのでしょう。
其れまでのひと時を、どうぞ皆さんと共に穏やかに。
(11)2006/10/01 02:23:36
文学少女 セシリア
ええ。
でも、私は私、刹那です。

[刹那の前に、ぼんやりと色白の文学青年の姿が浮かび上がり……消えた]

最後は、最後はどうか、幸せな記憶を――
(12)2006/10/01 02:31:47
酒場の看板娘 ローズマリー
[柔らかく空気に解ける活字中毒青年の姿に眸を細め
目の前の刹那へと視線を移せばゆるりと頷いて]

そうですね。
きっと、きっと、幸せな記憶を。
――優しい時を。
(13)2006/10/01 02:39:19
見習い看護婦 ニーナが参加しました。
見習い看護婦 ニーナ
[...は、そっと目を開けた。
目の前にはステンドグラス。
少し眠っていたかのような感覚を覚えるが、次第に意識がハッキリしてくる。
これは―

―夢の続き

かつて見た夢の続き。

それに気付くと、ポツリと声が出た]

夢の…続き…。私は…まだ…夢を見ることが…出来る…。
凄く…、凄く…、嬉しい…。凄く…、凄く…、幸せ…。

[胸の前でそっと手を組み、感謝の意を捧げるとそっと*祈りを捧げた*]
(14)2006/10/01 02:42:39
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/10/01 02:44:17
冒険家 ナサニエル
[羽ペンが羊皮紙の上で踊る。
煌めく蒼白い光の粒を纏いながら。]

…もう良いですよ。
あまりヘタな事を書かれたら困りますしね。
私の過去は、私だけのものではありませんから。

[光は空気に溶けて羽ペンは自らの手のひらに落ちる。
羽ペンと羊皮紙を真紅に手渡せば柔らかな笑みを浮かべ。]

私の中には幾千幾万の"アリス"が存在します。
もっとも、今では姿かたちさえも、形成されていませんが。

エーテルから解放されたアストラル。
イデアのイリアステル…。

物質に囚われる事の無いものこそ美なれ、と思った時もありました。
(15)2006/10/01 02:45:59
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/10/01 02:48:06
文学少女 セシリア
[左手に持った小説に目をやりながら、右手には真っ赤な球体が]

(一人から、二人へ。そして、三人、四人と――
私にとって大切な一人一人が、この場所で、生まれました)

[片手で持った真っ赤な球体を動かすと、その数が1つ、2つ、3つ、4つ、また1つと、次々に消えたり、現れたり]

(けれどここも、あと少しで最後を迎えます。
それはとても悲しいことだけれど、最後は、笑顔で迎えたいです。
最後を、幸せに迎えたいです)

ええ、優しい、時を――

[真紅に向かい、心からの笑顔で]
(16)2006/10/01 02:51:56
酒場の看板娘 ローズマリー
[差し出された羊皮紙と羽ペンを受け取りふわと微笑み]

ありがとうございます。

[俯き加減に羊皮紙へと視線を落とし
僅かに上目遣いにラプラスを見上げて]

本当は此処に何が書かれる筈だったのでしょうね?

[長い睫が瞬き小首を傾げ]

美、ですか?
完璧なるものを不完全な私はきっと愛せません。
(17)2006/10/01 02:54:06
冒険家 ナサニエル
今ではほんの一握り、だけの、私の中の記憶と夢―――
失われ、損なわれていく美を儚む如し。

最後の時は貴方達と共に。
この終焉を、世界の、終末を。

[焦れるようなあどけない笑みを見せれば双眸を細め。]
(18)2006/10/01 02:55:03
酒場の看板娘 ローズマリー
[赤い玉が増えて減ってしていくのを見守り
刹那の笑顔に穏やかな微笑みを返し]

刹那や皆さんが一緒ならきっと叶いますね。
でも…

活字の海だけでなく、たまには私や皆さんも思い出して下さいね。

[悪戯な気配の滲む声音でそんな風に告げ
向き直れば蒼い双眸が細められるのに長い睫が震え
そうっとラプラスの胸に白い手を置いて]

夢の欠片は此処に――
どうか最後まで、手を放さないで下さい。
(19)2006/10/01 03:06:27
冒険家 ナサニエル
"私"という物を予め言い表してしまうのも、躊躇しましてね。

[ご想像にお任せしますよ。と付け加えて。]

この世に完全な物などありません。
美は醜と隣り合わせでしょうに。
この世も決して美しくなんかない。
だからこそ、美しいと思うと―――――――

そう、其れに人は狂おしいほどに焦れるのです。
(20)2006/10/01 03:06:28
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/10/01 03:16:11
酒場の看板娘 ローズマリー
此処は夢の続き――幾らかの切欠は必要ですよ?

[子供を嗜める様に言い含める様に優しく囁いて]

そうでしょうか?
そうなのかも知れません。
けれど本質的な美とは、もっと絶対的なものな気がするのです。

例えば――ラプラスの心に溶けたアリスの様に。

[たおやかに微笑み]

けれど世界が美しく無いのは同意します。
そしてだからこそ愛おしいのにも――
(21)2006/10/01 03:18:33
墓守 ユージーンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(墓守 ユージーンは村を出ました)
(2006/10/01 03:30:00)
文学少女 セシリア
ええ、もちろんです。
最後ぐらいは、皆さんとの時を、
なるべく多くの時を、
一緒に、過ごしたいですから。

[本をぱたりと閉じると、聖堂内の皆に笑顔を向ける]

この、すばらしい方々と――
(23)2006/10/01 03:40:06
冒険家 ナサニエル
最初から知ってしまうのでは面白くない。
そう、そうです――――面白くない。
話の種は全て出してしまうには、余りにも惜しいもので。

[笑みを浮かべ、そっと自分の胸に手を当てて。]

本質的な美とは何でしょうか。
それが何なのかは、私は知らない。

それともこれから起こりうる一つ一つがそうなるのでしょうか。
いいえ、いいえ…私でもそれは解らない。
(24)2006/10/01 03:40:56
酒場の看板娘 ローズマリー
[刹那の閉じる本の音に眸を細め]

今しばらくの時を。
残り少ない僅かな時を。

終焉の宴を、愛すべき方々と共に――

[小首を傾げラプラスの笑みを見つめ]

意地悪なラプラス。
それとも――

[悪戯な笑みを浮かべ何かを飲み込み]

いいえ、いいえ。
…未来は誰にも予見出来ない。
私にも、そしてラプラス、貴方にすら。

ただ彩り近付ける事は出来る。
其れこそが愛おしい時と成るのではないでしょうか。
(25)2006/10/01 03:48:32
墓守 ユージーンが参加しました。
墓守 ユージーン
[土を耕し穴を掘る。
ひとつまたひとつ。
できるだけたくさんの
たくさんのたくさんの墓を作る]

――ここに眠る数多の魂が、
終焉の日にはきちんと還る事ができるように。
神よ、最後の夢は賑やかにもあたたかな日向にあるように。

[綺麗な石造りの十字が立ちならぶ墓地。
掘った墓穴の数だけ花を捧げ終えると男は立ち上がる。

見上げる空は晴れ渡る秋晴れ。
祈りを捧げる肩に小鳥が止まり夢の続きを囀った]
(26)2006/10/01 04:00:37
冒険家 ナサニエル
アリスの記憶は、こうして私の手から零れ落ちてしまう。
儚み、惜しむのも然り。

[掌に現れたマーガレットの花。
空に誘われるように溶けるように花びらが舞い上がり、
上天のステンドグラスに解けて消えた。]

ええ、きっとそうなのでしょう。
未来は誰にも予測がつかないのです。

また会いましょう"真紅"
色々とお話出来るのを楽しみしていますよ―――
(27)2006/10/01 04:01:04
冒険家 ナサニエルは、そのまま花が消えた上天に目を*見据えて*
2006/10/01 04:01:32
墓守 ユージーン
[聖堂を見下ろす小高い丘の上の墓地。
今日も変わりなく仕事を終えればスコップを肩に
坂道をゆらゆらとした足取りで降りてゆく。
戸口にスコップを立てかけて、軍手を外せば
やがて土にまみれた靴は靴音を聖堂に響かせるだろう]

今晩は、終焉を迎える時に
また新しい、どこか懐かしい顔ぶれが揃ったようですね。

懐かしい夢は墓標と胸に掲げたまま、
最後の新しい夢をここに。
(28)2006/10/01 04:09:52
酒場の看板娘 ローズマリー
其の胸に降り積もった宝石だけはきっと手を放さないで下さい。
アリスの様に繊細では無いかも知れないけれど。

[解け行くマーガレットを見上げ長い睫が震える
名を呼ばれれば視線を戻したおやかな微笑みを浮かべ]

きっと、また。
終焉の宴はまだ始まったばかりですから。
(29)2006/10/01 04:10:18
文学少女 セシリア
ええ、愛すべき方々と共に――

[本を長椅子の上に置き、指をぱちんと鳴らすと、赤い球体の一つ一つが色とりどりの花々へと姿を変え、聖堂内が芳しい香りで満たされる]

出会えた幸運に、最大限の感謝を――

[花々は輝き、聖堂内全体が光に包まれる]
(30)2006/10/01 04:12:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[扉の開かれる音に視線を移しふわと微笑む]

御機嫌よう。

……。
貴方の新しい名を、頂けますか?

[小首を傾げ視線は羽ペンと羊皮紙へ]
(31)2006/10/01 04:20:14
酒場の看板娘 ローズマリー
[甘く優しい花の香りにか柔らかな光にか眸を眇め]

――ありがとうございます。
感謝の言葉は何度紡いでも足りないです。

胸に積もる綺羅綺羅と輝く宝石達にも、この時にも。
(32)2006/10/01 04:22:34
墓守 ユージーン
[魔法のように花が咲き輝く聖堂を見上げていれば
かけられた声に振り返る]

ごきげんよう、真紅。

私の名前は…――陣。
そう、呼んでください。

[ぺこりとお辞儀をして羊皮紙を手に取れば
名を綴り、微笑む隻眼は糸のように細められた]
(33)2006/10/01 04:25:18
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/10/01 04:28:16
酒場の看板娘 ローズマリー
――陣。

[舌の上で噛まずに金平糖を転がす様に名を紡ぎ
羊皮紙へと視線を落とす横顔を優しい眼差しが見守り]

私の名を覚えて居てくれた事を嬉しく思います。
ありがとうございます、陣。

約束は機会があれば果たしましょう。
もう一日だけ夜が明ける事をほんの少しだけ願いながら。
(34)2006/10/01 04:31:57
墓守 ユージーン
[名前を呼ばれれば、
隻眼はまっすぐに真紅を見つめて満足げに頷いた]

はい。
勿論、忘れるはずがありませんよ。
ここは新しい夢なれど懐かしい欠片はいつも此処に。

[とんとんと胸を指で叩いて]

ええ、共に夜明けを迎えられた時は是非。
最後の時にも楽しみがあるのはいい事ですね。

[書き終えた羊皮紙を置けば、ぐるりと聖堂を見渡して]

刹那も、わかりますよ。
姿は違えど本を眺める目は同じですね。
ここでももうしばらくの時をよろしく。
(35)2006/10/01 04:41:40
酒場の看板娘 ローズマリー
[胸を叩く様子に長い睫はゆっくりと瞬き]

…そうですね。
大切な欠片はいつも共に。

[そうっとパイプオルガンの鍵盤をなぞり]

其の時にはきっと、きっと――
遊び心と、子供の様な無邪気さは、何時でも彩りを添えてくれます。

[陣の刹那にかける言葉にくすと笑み]

活字の海をこよなく愛する人。
共にある空間でそうして本を読んでいてくれるだけれも幸せです。

けれどたまには私の元へ還って来て下さいね?
(36)2006/10/01 04:49:06
墓守 ユージーン
本当に、本当に。
悪戯が好きなあなたがどんな彩りを添えるのか
楽しみで仕方がありませんよ。

[パイプオルガンに伸びる真紅の指を眺めて]

弾かないのですか?

[靴音を鳴らしひょろりとオルガンに歩み寄れば、
鍵盤に指を滑らせ悪戯めいた笑みを向ける]
(37)2006/10/01 05:13:56
文学少女 セシリア
[眸を眇める真紅を愛しそうに見つめながら]

そうですね。感謝の気持ちは、何度紡いでも…
足りないです。
真紅…あなたにも……どれだけの感謝の言葉を
連ねても足りないです。
私と…私と出会ってくれて、今日まで一緒にいてくれて、
ありがとう、ございます。
活字では味わえない本当の温もりを……
今日まで本当にありがとうございます。


[聡明な隻眼の青年にも、最高の笑顔を]

ええ、私は……私です。
陣、あなたとも出会えて、本当に良かった。
こちらこそ、終焉までの時を、よろしくお願いします。
(38)2006/10/01 05:15:17
酒場の看板娘 ローズマリー
[陣の言葉に長い睫が瞬き悪戯な色の滲む微笑を浮かべ]

私は皆さんと一緒にひと時を過ごすだけです。
大丈夫、心配せずともフルーツを盛ったりはしませんよ。

[なぞる指が陣の指の手前で止まり小首を傾げ]

どうしましょう?
宴の幕開けまで取っておこうかとも思いましたが――
少しくらいならフライングしても赦されるでしょうか?

[悪戯をする前の子供の様に小さな小さな秘め事を想わせる問いを投げ
刹那の声に視線を移し同じ様に共犯者を見る目で見つめ]

いいえ、いいえ、其れは私も同じ気持ちですから。
刹那と出会えた幸運を、共に過ごせるこの時をいくら感謝しても足りない…

――内緒ですよ?

[薄紅色の唇に白い指を添えて陣と刹那に微笑みオルガンの前にと腰掛ける]
(39)2006/10/01 05:24:33
墓守 ユージーン
[真紅の言葉に口をへの字に曲げて]

意地悪ですね。
そんな事をしたら私はもう知りませんよ。

[そう肩を竦めて。
真紅の指が鍵盤をなぞれば悪戯めいた笑みが再び戻る]

夜明け前のこの時間、少しくらいは特別でもいいでしょう。
聞かせて下さい。

[そっと鍵盤から指を離せば、刹那の隣に腰を下ろして]

ええ、終焉までの時と、この秘密の演奏の時も共に。
この曲もやがて私が埋葬する時がくるのでしょうかね。
刹那の読んだ物語のひとつの形を埋葬してきたように。
(40)2006/10/01 05:35:15
酒場の看板娘 ローズマリー
[への字に曲がる口元にそうっと白い指を添え]

だからもうしません。

[ふわと微笑み刹那の傍らに腰掛ける陣を見守り]

陣ならきっと大切に、大切に、埋葬してくれますね。
そして、幕がおりれば私も――

[もう一度だけ鍵盤をそうっとなぞり]

では、僭越ながら――

[ゆっくりと優しくも荘厳な音色が響き始める]
(41)2006/10/01 05:53:05
墓守 ユージーン
そう言って頂ければ何より。
すごい墓守の名にかけて、手厚く埋葬いたしましょう。
そしていつか貴女を還す時には、
抱えきれない花を添えておきましょうか。

――きっと甘い星の金平糖もそこに。

[隻眼はやわらかに細められる。
やがて聖堂をたゆたう音色に身をまかせれば、
流れる音を真似るように指先は揺れた]
(42)2006/10/01 06:06:46
酒場の看板娘 ローズマリー
[パイプオルガンの旋律に乗って届く声に
薄紅色の唇は微かに緩みアルカイックスマイルを浮かべる]

そうですか?
でもそうしたら陣は?

[パイプオルガンの音色は少しずつ音階をのぼり]

私の還る時はきっと陣も還る時です。
抱えきれない花も魅力的ですけれど――

[旋律は厳かに長い長い余韻を残して静寂に包まれる
ゆるりと振り返ればたおやかな笑みを浮かべ]

――其の時は共に逝きましょう。
(43)2006/10/01 06:20:34
文学少女 セシリア
[真紅に向かい、くすっと微笑む]

――ええ、内緒です。

[オルガンの前に腰掛ける真紅と、自分の隣で綺麗な横顔を見せる陣を見比べながら]

陣、一緒に聴きましょう。
この、すばらしい音色を――

[真紅の演奏に耳を傾ける]
(44)2006/10/01 06:22:02
文学少女 セシリアは、酒場の看板娘 ローズマリーの演奏に、いつの間にか涙していることに気付いた。
2006/10/01 06:26:19
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/10/01 06:28:07
文学少女 セシリア
[静寂に包まれた聖堂内で、真っ赤になりながら涙をハンカチで拭う]

あ、えと、えっと、み、見ないで下さいっ

[後ろを向いて顔を隠すと、恥ずかしそうに肩を窄めた]
(45)2006/10/01 06:35:18
墓守 ユージーン
[演奏の終わり、静寂へはささやかな拍手を送る。
振り返る真紅に少しだけ困ったような笑みを浮かべて]

墓守は終わりを見届けるものですよ?
けれど、そうですね。
全てが終わるというのなら私もまた終わりの一部。

[長椅子に背をもたせれば
片目で見上げるのはステンドグラスに縁取られた世界]

貴女と共にあるならば、この夢の彼らと共になるならば、
花もなく墓守すらも埋葬するのも良いですね。
――きっと、それだけでもう何もいらない。

[目を閉じても瞼の裏に浮かぶのはやわらかな*光*]
(46)2006/10/01 06:36:36
墓守 ユージーンは、目を閉じているから何も見えません。と刹那の頭を撫でた。
2006/10/01 06:37:02
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/10/01 06:38:14
酒場の看板娘 ローズマリー
[刹那の様子を優しい眼差しが束の間なぞり]

――ありがとうございます。
喜んで頂けたのならとても嬉しいです。

[拍手に長い睫が幾度か瞬きふわと微笑み]

ええ、其れはきっと、きっと、幸せだと思うんです。
此処に集う皆さんと共に――

陣を独りだけ置いて行く様な事はしません。
最期の時も、幕のおりるのを見守り共に在りましょう。

[ステンドグラスの極彩色は柔らかな光と成り聖堂を満たす
ただ其れまでの穏やかで幸福なひと時を味わうように
刹那と陣を穏やかな眼差しが少しだけ見つめて長い*睫をおろした*]
(47)2006/10/01 06:48:28
文学少女 セシリア
[やっとのことで涙を拭き終えると、陣に続くようにささやかな拍手を送る]

ありがとう。
陣が、優しい人で良かった。

[頭を撫でられれば、目を閉じ、微笑む]

こうされていると、何か、あたたかい気持ちになれます。
私、とても、幸せ…です。

[満たされ、いつしか心に*光が溢れる*]
(48)2006/10/01 06:50:57
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/10/01 06:53:05
見習い看護婦 ニーナ
[...は、大聖堂の扉をそっと開けて中に入ってきた]

ここにいるのが…、一番落ち着く…。

[そっとしゃがみ込み、ステンドグラスを眺める。
その目に映るのは今は遠き過去の夢。
その夢を目に湛えて、今日も祈りを捧げる]
(49)2006/10/01 13:57:25
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/10/01 13:58:16
酒場の看板娘 ローズマリー
[扉の音に顔をあげふわと微笑む]

御機嫌よう、ニーナ。

[祈りを捧げる様子を優しい眼差しが見守っている]
(50)2006/10/01 14:05:00
見習い看護婦 ニーナ
[真紅に声を掛けられるとそっと顔をあげてにこっと微笑んだ]

ご機嫌…よう、真紅…さん…。
お久し…ぶりです…。

また…、新しい夢を…ここで共に見れるのが…、嬉しい…。

[胸の前で手を組んでそっと顔を伏せると感慨深げに微笑んだ]
(51)2006/10/01 14:16:30
酒場の看板娘 ローズマリー
[ニーナの微笑むのを眸を細め見守り]

私もまたニーナにお会いできて嬉しいです。
皆さんが揃うにはもう少し時間がかかるようですね。

[カツカツと聖堂内に足音を響かせニーナへと歩み寄り
そうっと組まれた手を取り色とりどりの金平糖を其の手に乗せ]

急ぐ必要もありませんけれど…
もう僅かの時間だと思うと少しだけ惜しくなってしまいます。

[手を離せば聖堂内へと視線を移し長い睫が震える]
(52)2006/10/01 14:29:07
踊り子 キャロルが参加しました。
踊り子 キャロル
[宵闇色が不意にぶれ、違う姿を映し出す。]

月は夜毎に変わりゆく。

これが終焉であるのなら。

―――私にはこの姿がふさわしいのでしょう。

[鮮やかな緋のドレスを纏い、コケティッシュな笑みを浮かべて、踊る様にふわりふわりと歩いてゆく。]
(53)2006/10/01 14:30:26
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/10/01 14:32:46
踊り子 キャロル
[ドレスの裾を摘み、優雅に一礼]

御待たせしたわね。


さぁ、夢の続きを。
終焉の其の時まで……。
(54)2006/10/01 14:37:47
見習い看護婦 ニーナ
[金平糖をその手に乗せられると嬉しそうに微笑んで微かに頭を下げ、暫く金平糖を眺めるとそっと口に放り込んだ]

あり…がとう…。凄く…嬉しい…。綺麗で…、甘い…。まるで…私たちの見た夢みたい…。

[口の中を満たす甘い味にふわっと微笑んで、真紅に倣うように聖堂内に視線を向けた]

うん…、凄く…惜しい…。もっと…皆で語り合いたかった…。
早く皆集まって…、皆でこの時間を過ごしたい…。終わりを迎えたいね…。

[真紅に少し寂しげに微笑んだ]
(56)2006/10/01 14:52:00
雑貨屋 レベッカがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(雑貨屋 レベッカは村を出ました)
(2006/10/01 14:50:00)
雑貨屋 レベッカが参加しました。
雑貨屋 レベッカ
[大聖堂の重い扉を開けて、一人の女性が入ってきた]

ここが…世界の果て…?
(57)2006/10/01 14:53:27
雑貨屋 レベッカ
何だか少し、疲れたわ…。

長いようで、短かった…。

だけどもう、これで…

―終わる。
(58)2006/10/01 14:55:03
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/10/01 14:55:44
踊り子 キャロル
世界の果てかしら?

もしかしたら世界の中心なのかもしれない。

答えは……きっと一つじゃない。
そんな気がするわ。
(59)2006/10/01 14:56:12
酒場の看板娘 ローズマリー
御機嫌よう、月。
貴女も纏う姿は変われど矢張り貴女なんですね。

ええ――
終焉の其の時まで、共に。

[ゆるりと頷けば長い髪が微かに揺れ
ニーナへと視線を戻し寂しげな微笑みに優しくふわと微笑む]

綺羅綺羅輝く夢の欠片の様に、甘く儚く。

[月へと視線を流し]

また一人、いらしたみたいですよ。
そろそろお茶会の準備を始めましょうか?
(60)2006/10/01 14:59:07
雑貨屋 レベッカ
あなたは…月、ね。

世界の中心…そうかも知れない。

「終わり」は同時に「始まり」を意味する。
ここは終焉を見守る場所。
そして人々の旅立ちを見守る場所…?
(61)2006/10/01 14:59:43
見習い看護婦 ニーナ
[大聖堂に入ってきた月とレベッカに微かに頭を下げて]

こん…にちは…、世界の…果て…。世界の…中心…。

うん…、どれも…違うようで…あってると…思う…。
答えは…きっと…私たちの中に…あるんじゃないかな…。

[そっと自分を抱くように手を胸にあてて、にこっと微笑んだ]
(62)2006/10/01 15:02:09
踊り子 キャロル
[真紅にふわりと笑い]
えぇ、貴女の紅茶と、おいしいお菓子たちと共に迎える終末を。

ただひたすらに甘い夢を貪って。
それが、今の私の望むもの。
(63)2006/10/01 15:05:28
酒場の看板娘 ローズマリー
[ボードに張られた羊皮紙を見て桜華へと振り返り]

御機嫌よう、桜華。
直接お会いするのは初めてでしょうか?

私は真紅、この聖堂の管理者です。
此処が最果てか中心かの答えはニーナの言う通りきっと皆さんの心の中に。

終焉までのひと時、宜しくお願いします。
(64)2006/10/01 15:06:21
雑貨屋 レベッカ
[自分を見上げるニーナに微笑み返し]

こんにちは。

[一瞬何処か遠くを見ながら考え]

そうね…。
答えはあたし達の中なのかも知れない。
あたし達が作るのかも知れない…。
(65)2006/10/01 15:06:45
踊り子 キャロル
何処でもいいわ。

[ニーナと桜華を交互に見やり、小さく微笑み]

貴方達と、素敵な終末を見れるのなら、ね。
(66)2006/10/01 15:10:11
雑貨屋 レベッカ
[声を掛けられ、真紅の方を振り返り]

真紅…直接会うのは初めてね。
名前は知っていたけれど。

此処は…本当に綺麗な場所ね。
本当に、夢の世界に居るよう…。

[頭上のステンドグラスを見上げ、少し何かを思い出している]
(67)2006/10/01 15:11:03
雑貨屋 レベッカ
[月の一言にくすりと笑い]

そうね、何処でもいいわ。
こんな綺麗な場所で、こんな素敵な人達と終焉を迎えられるのなら。

それにもう全て…

["関係ない”という言葉は、心の中で呟いた]
(68)2006/10/01 15:15:10
墓守 ユージーン
[ぱちりと目が瞬く]

おや、お茶会ですか?

[長椅子に転がっていた身体を起こせばふるりと頭をふって。
立ち上がり見回せば、すっかり人が集まっていた]

こんにちわ。

[どこかくすぐったそうに目を細めた]
(69)2006/10/01 15:16:12
酒場の看板娘 ローズマリー
[月の言葉に静かに頷き]

甘い、甘い、夢を。

[周囲へと声をかける]

皆さんが集まるまで一足先にお茶会にしませんか?
とっておきの紅茶と甘いお菓子と一緒に。

[桜華へと視線を流しふわと微笑んで]

この世界もまた終焉と共に夢の欠片に成る事でしょう。
(70)2006/10/01 15:16:44
見習いメイド ネリー
[気付けば眠っていたようで、慌てて起き上がり、
目の前に光る色とりどりの色彩に眩しそうに目を細める。]

……眠ってしまってたのデス。
どうしよう、お屋敷のお掃除がまだ。

[おろおろと困ったような顔で周囲を見渡して。]

……おはようございマス。

[見つけた人たちに挨拶を。]
(71)2006/10/01 15:17:02
見習い看護婦 ニーナ
[月の言葉を聞いて月と桜花と真紅にくすくすと楽しそうに微笑んで頷いた]

うん…、そう…だね…。
皆で素敵な時間を作れるなら…ここが何処でもいい…。

[と、ふと何かを思い出したように顔をあげると、真紅に申し訳ない顔をしてペコリと頭を下げた]

ぁ…、私は…今からちょっと用事がある…。
お茶会は…、帰ってまだやってたら…参加させてもらうね…。

[そっと聖堂のドアを開けて、もう一度、皆にペコリと頭を下げると、その場を*後にした*]
(72)2006/10/01 15:17:26
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/10/01 15:18:36
酒場の看板娘 ローズマリー
[共に目覚めたらしい陣と翡翠へ視線を移し]

あらあら、おはようございます、でしょうか?
丁度お茶会を始めるようかと思っていたところです。

[翡翠の様子に小首を傾げ]

お屋敷の方でまだお仕事がおありですか?
心配をかけないように次からは連絡をしないとかしら。

[ニーナの出かけて行く後姿を見送り]

そうですか、ではまた次の機会に。
お帰りをお待ちしてますね、お気をつけて。
(73)2006/10/01 15:23:31
見習いメイド ネリー
[とてとてと真紅の元へ歩み、申しわけなさそうに
上目遣いでそろりと話し始める。]

昨日は眠ってしまって渡し損ねてしまったのデスが、
お仕事の合間に焼いてきました……
よければ、お茶会の時に使って下サイ。

[そう言って、カヌレの入ったバケットを差し出す。]

それでは、私は一度、戻りマス。
ご主人様は、「いいよ」と言って下さいまシタが、
私は――お屋敷のお掃除が好きなので。

終焉には、皆様と供に過ごせるよう戻ってまいりマスので。

[ぺこり、とお辞儀をすれば、慌てて大聖堂を*出て行った*]
(74)2006/10/01 15:26:20
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/10/01 15:26:34
墓守 ユージーン
はい、おはようございます。
ああ、やっぱり。そんな時間だと思ったんですよ。
ここの時計は割と正確な方なのです。

[お腹をひとなでして、ゆるく笑めば
改めてそこにいる人へとお辞儀をした]

こんにちは真紅、月。
おはよう翡翠。
いってらっしゃいニーナ。それから翡翠も。

[ボードをちらりと見て]

はじめまして、ですかね。桜華?
(75)2006/10/01 15:31:27
雑貨屋 レベッカ
[ニーナと翡翠の後姿に軽く手を振る]

いってらっしゃい、気を付けて。
またあとで、ゆっくり…。

[本当にゆっくり出来るかは分からないが、そうでありたいと願った]
(76)2006/10/01 15:31:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[受け取ったバスケットと翡翠を交互に見つめ
そうっと中を覗いて嬉しそうにふわと微笑み]

ありがとうございます。
美味しそうです。
一緒に食べれないのは残念ですが、皆さんで頂きますね。

[慌てて出かけていく翡翠の後姿を見送り]

気をつけていってらっしゃい。
戻られたらまた、紅茶をお煎れしますね。

[陣の様子に長い睫が幾度か瞬きくすと笑み]

翡翠の下さったカヌレもありますし、お茶会としましょうか。
お腹が減ったなら、朽葉より頂いたお野菜で作った軽いお食事もありますよ。
(77)2006/10/01 15:37:00
雑貨屋 レベッカ
[羊皮紙とそこに居る人とを照らし合わせて]

えぇ、はじめまして。
陣…ね。

貴方もずっと、長い時間を…?
(78)2006/10/01 15:43:38
墓守 ユージーン
朽葉の野菜ですか。
それはいい。すごい農夫の野菜はとても美味しいですからね。
では、今日の茶会はどちらで開きましょうか?

[真紅にそう尋ねてから、桜華へと頷いて]

ええ、私もずっと。
桜華がそうしてきたように、或いは桜華とは別の形で。

[こつりとこめかみを指で叩き、隻眼を細めれば糸のよう]

桜華が見てきた世界はどんな所でしたか?
お茶をしながら聞けると楽しそうです。
(79)2006/10/01 15:52:45
学生 ラッセルが参加しました。
学生 ラッセル
[ふわりと赤毛をなびかせた少年の姿が突然宙から現れる。睫毛を震わせ瞳を開くと辺りを見回して]

ここで、間違いないようですね。
世界の終わりを見届ける場所は。
(80)2006/10/01 15:57:05
酒場の看板娘 ローズマリー
では軽いお食事も一緒に準備しましょう。
ポトフもそろそろ煮込まれてる頃です。

[何処で、と問われれば小首を傾げ
陣を見つめたまま暫し思案して]

そうですね…
皆さんがいらっしゃるまでに此方を留守にする訳にもいきませんし。
本日は中庭でお茶会としましょう。

時があれば近くの湖畔へピクニックも楽しそうですね。

[声に振り返りふわと微笑み]

御機嫌よう。
私は真紅、この聖堂の管理者です。

貴方のお名前も頂けますか?

[羽ペンと羊皮紙へと視線を移し]
(81)2006/10/01 16:01:50
墓守 ユージーン
[突然宙から現れた少年を見上げる瞳はぱちりと瞬く]

こんにちは。
ええ、世界の終わりを見届ける場所は此処に。
もれなくおいしい紅茶と料理もついてきますよ。

[ゆるりと笑んで]

私は陣。
あなたは魔法使いですか?
(82)2006/10/01 16:03:57
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/10/01 16:00:00)
村長 アーノルドが参加しました。
村長 アーノルド
[大聖堂。その光の中にまた一人、終焉を彩る役者が現れる]

役者は直に揃う。今宵の舞台は終焉待つ道化芝居
死は世の必然。なれば、この舞台にも意味はあろう

[彼は天を見据える。世界を憂う様に]

夢幻の輪廻。あらゆる意志と共に在りし同胞達よ
存分に時を分かち合おう。終わりはすぐそこまで来ている
(84)2006/10/01 16:10:33
学生 ラッセル
[すっ、と少年が手を動かすと、羽ペンが踊るように踊りだした]

我が名は、地湧娘々(ちゆうにゃんにゃん)
西王母様様を師とする仙女です。
ひとつの世界が終わる様をこの目で見てくるようにと師に言われ、崑崙よりやって参りました。
(85)2006/10/01 16:10:54
雑貨屋 レベッカ
[陣の言葉に少し戸惑いながら、ステンドグラスを見上げた]

そうね…沢山の死を、見てきたわ…。
そして、それに伴う哀しみ、怒り…。
愛する者を失い、己を見失う者…。
業に駆られ、狂い、人を殺す者…。

みんな言ってた。

―運命には逆らえない、と。

でもそれだけじゃなかった。
大切なモノを失っても強く生きる者。
最後まで戦おうとする者。
混沌とする状況でも尚、愛そうとする者、信じようとする者。

この世界には色々な人間が居た。
あたしはこの世界で暮らせたことを誇りに思ってる…。

[そして寂しそうに目を伏せた]
(86)2006/10/01 16:11:10
酒場の看板娘 ローズマリー
[新たな声に其方へと視線を流し]

御機嫌よう。
新たな役者の到来を嬉しく思います。

私の名は真紅。
貴方のお名前も頂けますか?

[先ほどと同じ様に羽ペンと羊皮紙を指し示し
地湧娘々の言葉に長い睫が幾度か瞬き]

女性だったのですか、失礼致しました。
宜しくお願いします、地湧娘々。

さぁ、皆さん中庭へどうぞ。
温かい紅茶と翡翠の持って来てくれたカヌレと、朽葉のお野菜で作ったポトフと、皆さんが揃うまでの間、ささやかですが温かなお茶会と致しましょう。

[聖堂に集う面々を促す様に足音を立てて廊下を進み
開いた扉からは中庭の草木の香りを乗せた優しい風が舞いこむ]
(87)2006/10/01 16:18:26
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/10/01 16:22:31
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/10/01 16:24:19
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/10/01 16:24:43
雑貨屋 レベッカ
[何かの意志のようなものが頭に響いた]

ごめんなさい。
少し席を外します。
そう遅くならない内に帰るわ。

[そう言って大聖堂を後にして*何処かへ出掛けた*]
(88)2006/10/01 16:25:24
墓守 ユージーン
はい、中庭ですね。
まるで夢の続きのようですね。

[真紅へ目を細めれば、
少年の指先が動き、踊る羽ペンに嘆息を漏らす。
そして現れた新しい顔にはゆるりとお辞儀を]

賑やかになってきましたね。
あと僅かな時間ですが、共に過ごす人が多いのは良いことです。

[ぱちりと両手を合わせれば、
ステンドグラスを見上げる桜華につられて同じように仰ぎ見る]

運命には逆らえなくとも
背負い生きる事は強さのいる事ですね。
…私はそういうものになれたのでしょうか。

[目を伏せる桜華の様子に]

誇りに思っている……から、終わりははやり寂しいですか。
(89)2006/10/01 16:27:28
村長 アーノルド
私に名はない。誰からも名を呼ばれたこともないからな

[彼の影が羊皮紙を覆い、文字を浮かび上がらせる]

故に、「無銘」。この言葉こそ私を端的に捉えているだろう
短い時を存分に演じ、楽しもう
(90)2006/10/01 16:32:36
墓守 ユージーン
[吹き込む風は秋薫る。
出かける桜華に手を振ると、
真紅に促されるまま中庭へと足を踏み入れた]

いい風ですね。
秋の庭は紅茶の香りを思わせませんか?

[はらはらと舞う枯葉が頭の上に乗れば、
上げた視線はゆるく弧を描く]
(91)2006/10/01 16:33:04
学生 ラッセル
[首を左右に振り笑みを浮かべて]

いいえ、真紅様。
男性に見えたのなら私の術も上達したということですから、褒め言葉です。

私もお茶をいただいて良いのですか?
皆さんのお話をゆっくりと聞いてみたいです。
(92)2006/10/01 16:34:15
村長 アーノルドはメモを貼った。
2006/10/01 16:34:50
酒場の看板娘 ローズマリー
お気をつけて、桜華もまた後ほど。

[振り返り其の後姿を見送り
無銘の言葉に視線を流せば穏やかな眼差しが見つめ]

無銘――

[其の名をそうっと舌の上で転がし]

是非、このひと時を楽しんで下さい。
共に、終焉の宴を。

[たおやかな笑みを浮かべ
陣の言葉に綺羅綺羅と木漏れ日の溢れる中庭へ視線を移し]

そうですね…秋の緑は儚くて、優しくて、温かい。
本当に、紅茶みたいです。

[陣の頭上を舞う枯葉にそうっと白い手を伸ばし
捉まえれば枯葉で薄紅色の唇を隠してふわと微笑む]
(93)2006/10/01 16:41:32
村長 アーノルド
[皆と共に中庭へと足を運ぶ。音も無く、影を連れて]

泡沫の夢に等しきこの舞台にも時を感じられる
枯葉が宙を舞い、風が吹き抜ける

[右手で落ち行く枯葉を摘む]

今のこの世界はこの枯葉よりも崩れ、曖昧だと言うのに
(94)2006/10/01 16:41:42
酒場の看板娘 ローズマリー
そうでしたか。
失礼にあたらないのなら良かった。

[問いにはゆるりと頷き]

ええ、是非。
娘々も一緒にどうぞ。

[無銘の言葉に小首を傾げ]

世界は曖昧模糊として、目覚めれば薄れ行く夢の様に。
けれど其れ等は綺羅綺羅と心に降り積もる宝石達。

このひと時もそうして無銘の心にも降り積もるのかも知れません。

私は少し準備をして参りますから先に中庭へ。

[テーブルに翡翠のお手製カヌレの入ったバスケットを置き
周囲に言い残してカツンカツンと足音を響かせ厨房へ
ポトフを温め紅茶の準備やシルバーや食器を盆に並べる]
(95)2006/10/01 16:46:31
墓守 ユージーン
[枯葉を頭に載せたまま、足取り軽く振り返れば
真紅の手が伸び葉を捉える]

残念。
このまま載せているのも和菓子のようで良いかと思ったのですが。

[そうくすりと笑んで]

無銘と地湧娘々ですね。
私は陣、改めてよろしく。

[地湧娘々へと頷く]

ええ、真紅の紅茶は絶品ですよ。
加えておいしいカヌレとポトフもありますから行かない手はないです。

もちろん地湧娘々のお話も聞かせてくださいね。
(96)2006/10/01 16:47:25
墓守 ユージーン
枯葉は燃えても肥料になるそうです。

[朽葉の言葉ですが。と付け加え。
無銘を真似て落ち行く枯葉をそっと手のひらに乗せた]

崩れた世界も土となり何処かを豊かにしてくれるのかもしれませんね。
ひょっとしたら今この時さえも、
崩れる世界は崩れるからこそ此処を豊かに。
(97)2006/10/01 16:52:01
村長 アーノルド
[真紅の言葉を聞き、摘んだ枯葉を見つめる]

世界の内なる物はこの世界の崩壊の後に残る
それが私の心に何かを残すと言うのならそれもまたよい
見届けよう。舞台の役者であると同時に、一人の観客として

[そして、陣と呼ばれる青年に対して]

こちらこそ、よろしく。崩壊の舞台を演じる同胞よ
君の言うように繁栄の糧となる物語と成ればよいな
(99)2006/10/01 17:02:59
吟遊詩人 コーネリアスが参加しました。
吟遊詩人 コーネリアス
[木の陰から青い衣がはみ出ている。大聖堂の傍の大木に隠れてじっと中へ入る者を窺っていた...は、皆が中庭へ移るのを見て]

紅茶とパイ!!

[と、おいしい記憶を呼び覚ました]

今度は、また違ったいい香り・・・
(100)2006/10/01 17:03:43
踊り子 キャロル
無銘に、地湧娘々ね。
私のことは月とお呼びください。

貴方達ともお会いできた事嬉しく思いますわ。

[緋の唇に笑みを浮かべながら、ティカップに口付けた]
(101)2006/10/01 17:03:53
村長の娘 シャーロットがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長の娘 シャーロットは村を出ました)
(2006/10/01 17:00:00)
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/10/01 17:06:44
踊り子 キャロル
[舞い散る枯れ葉を愛しそうに眺めながら]

朽ちてゆく事が定められた世界なれども。

朽ちた後も、私の中ではきっと幾年月を経ても、宝石のままでしょうね。
(102)2006/10/01 17:06:51
村長の娘 シャーロットが参加しました。
村長の娘 シャーロット
[ふんわりとどこからともなく舞い降りる]

始まりあれば終わりがある。
すべてはメビウスの輪のように。
繰り返される生の営み。

[地に降り立てば静かに一礼をする]
(103)2006/10/01 17:07:55
酒場の看板娘 ローズマリー
[温かな湯気のあがる大きな銀盆を持って中庭へと戻り
新たに増えたシャーロットとコーネの顔にふわと微笑み]

御機嫌よう、シャーロット、コーネ。
お待ちしてました。

[コーネの様子に銀盆を少し差し出す様に乗ったものを見せて]

今日はアップルパイはありませんけれど他にも色々と。
さぁ、お茶会を始めましょう。

[銀盆をテーブルに乗せてポトフをよそい紅茶を注いで
嬉しそうに各席にシルバーと取り皿も並べていく]
(104)2006/10/01 17:08:20
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/10/01 17:09:50
吟遊詩人 コーネリアス
[...は、木の陰から月と無銘の会話を聞いている]

む、難しい話だなぁ。
でもお菓子は食べたいなぁ。
(105)2006/10/01 17:10:42
学生 ラッセル
[月の言葉に微笑みを返す]

私もお会いできて光栄です。
あなたは夜空に浮かぶ月。
私は地から湧き出るもの。
本来なら天と地に分かれる者同士がこうして並んでお茶を飲むなんて不思議ですね。
(106)2006/10/01 17:13:20
吟遊詩人 コーネリアスは、酒場の看板娘 ローズマリーにバレてビクっ!!なんでわかったのかなぁ・・・(´・з・`)
2006/10/01 17:13:20
墓守 ユージーン
[枯葉にまざりふわりと舞う白い羽に目を細めた]

繰り返される生の営みとはすなわちこの茶会のように。
今日の甘いものはカヌレですよ。
ようこそ、それともおかえりなさい。ですかね
シャロ、コーネ。

[青い衣が出ている木陰へとくすりと笑んで、手招きをした]

終焉に集うよりも茶会の方がメインな気がしてきました。
おいしいものには敵いませんからね。
終わりよりも今此処にある甘いもの。と。

[椅子を引き、腰を下ろせば無銘へと]

ええ、本当に。
繁栄とまではいかなくとも、ひっそりととでも
花を咲かせるものになれたらよいです。
(107)2006/10/01 17:14:31
村長 アーノルド
[コーネ、シャーロット、地湧娘々と呼ばれる者達の方を向き]

我が名はない。仮にこの場では無銘と名乗っている
共に舞台を演じよう、同胞達よ

[さらに月と名乗った女性に]

ああ、よろしく頼む
天上の光で舞台を照らす姿、拝見させてもらう
(108)2006/10/01 17:15:29
酒場の看板娘 ローズマリー
[席に着いてカリカリとミルを挽けば
胡椒の香りがふわりとポトフの湯気に落ちる
陣の頭から拾った枯葉を手の中で弄び
小首を傾げて陣を見つめふわと微笑み]

髪飾りにするならお返ししましょうか?
でも和菓子になったらきっとお茶菓子にされてしまいますよ。

終焉の宴は甘く、甘く、穏やかなこんな過ごし方も良いのかも知れません。

[無銘の手の枯葉へと視線を移し長い睫が瞬く]

此処に集う方達は須く、観客であり、役者であり、仲間です。
共にひと時を――

さぁ、無銘も紅茶と軽いお食事をどうぞ。

[翡翠のカヌレもバスケットから出してテーブルに並べ]
(109)2006/10/01 17:16:53
酒場の看板娘 ローズマリーは、吟遊詩人 コーネリアスに優しげな微笑みを向けカヌレを取分けて差し出した
2006/10/01 17:17:37
踊り子 キャロル
[何処かから視線を感じきょろと見回せば。
木陰にその姿を見つけ。]

こっちにいらっしゃいな。
遠慮なんてせずに、ね。

貴方が幸せそうにお菓子を食べているところ、嫌いじゃないわよ?
なんだかこっちもつられて幸せな気分になれるから。

[そう言って、くすと笑った]
(110)2006/10/01 17:18:11
村長の娘 シャーロット
遅れて申し訳ございません、真紅さま。
お詫びといってはなんですが、花饅頭なるものを作ってきましたの。

[...は手に持っていた籠を真紅に差し出した]

えぇ、ただいまもどりましたわ。
少し遅くなってしまいましたが・・・・。

[陣の言葉に微笑み頭を下げ挨拶をする]

私はシャーロットと申します。
共に最後のときを迎えられる事、感謝いたしますわ
(111)2006/10/01 17:20:32
学生 ラッセル
56億7千万年後の未来に世界は滅び、地上へ弥勒菩薩様が降臨し新たなる世界を作るのです。
ならばこの世界が終焉を迎えたとしても、それは終わりではなく、新たなる世界の始まりとなるでしょう。

カヌレ、おいしいですね。
どなたが作られたのですか?
(112)2006/10/01 17:24:17
踊り子 キャロル
[地湧娘々の”不思議”の言葉に楽しげに]

まったく違う存在なのに。
こうやって共にある―――。

うん、終末ならではなのかもしれないわね。
(113)2006/10/01 17:25:20
酒場の看板娘 ローズマリー
[ゆるりと首を振り]

いいえ、いいえ。
いらして頂けてとても嬉しく思います。

ありがとうございます、シャーロット。

[シャーロットより籠を受け取り嬉しそうに微笑み]

今日のお茶会は皆さんのお陰でとても豪華です。
さぁ、シャーロットも紅茶とお食事とお菓子をどうぞ。

[籠を開けて花饅頭もお皿に並べ
自身の皿にもカヌレと花饅頭を取り分ける]
(114)2006/10/01 17:27:51
吟遊詩人 コーネリアス
[意を決して木陰から出ようとするが、次の瞬間...の体を燐光が包む。顔が引き締まり、体中の筋肉が先ほどより僅かに盛り上がる。背筋は伸び、口元には緩やかな左右非対称の笑みで]

いただきます。

[席へとついてカヌレを一口齧った。カリッとした小気味いい歯触りがしたかと思うと、バターの馨しい湯気が舌全体に拡がって外から内からコーネの嗅覚を刺激する。次いで来る甘みは、しっとりとしてよく寝かされた上品な味わいを残した]
(115)2006/10/01 17:28:40
村長 アーノルド
[真紅の言葉に頷き、枯葉を捨てる]

そうだったな。皆の言葉で気づいたよ
舞台にこのような話は無粋であった。道化はただ演じるのみ
食事、ありがたくいただこう。最後の晩餐と言うわけだ

[礼を言って席に着き、紅茶を飲み、ポトフを口にする]

ふむ。久しく食事と言う概念そのものを忘れていたが…
これは美味しいな。終焉の時も忘れてしまうほどに
(116)2006/10/01 17:30:09
酒場の看板娘 ローズマリー
カヌレは翡翠が。
今はお屋敷の掃除に戻られてますが。
もう少ししたらまた顔を見せてくれるかと。

[自身の皿に視線を落とせばポトフとカヌレと花饅頭]

食べるものが沢山あってどれから手をつけようか迷ってしまいそうです。

[幸せそうに呟いてのんびりとティカップに口付け]
(117)2006/10/01 17:30:32
吟遊詩人 コーネリアスは、周囲の話に耳を傾けつつ、紅茶をふーふーしている。背後には鬼火
2006/10/01 17:30:33
踊り子 キャロルは、ありがとね、と言いながらポトフをはふはふと。
2006/10/01 17:34:33
村長の娘 シャーロット
まぁ、おいしそう。

[...はカヌレを一つお皿に頂くと食べ始める]

なんておいしいのかしら・・・。
口の中でふわっと豊潤な香りと味が広がっていくようだわ
(118)2006/10/01 17:38:05
酒場の看板娘 ローズマリー
[コーネの様子が変わるのに長い睫が瞬き
けれどカヌレを頬張る様子を優しい眼差しが見守る]

――召し上がれ。

[花饅頭を割ってぱくりと頬張れば
薄紅色の唇は幸せそうな笑みを浮かべる]

美味しい…

[無銘の言葉にゆるりと頷き]

最後の晩餐はまだ始まったばかりです。
ゆるりとこの時を楽しんで下さい。

温かく心穏やかなひと時をこうして共に過ごせる事を嬉しく思います。
(119)2006/10/01 17:39:08
墓守 ユージーン
[湯気をのぼらせるポトフを一口運べば顔はゆるむ。
枯葉を弄ぶ真紅に向けられる隻眼はやわらかに]

髪飾りといわれると妙な感じがしますが、
真っ黒ですからね、たまには色を置くのもよいと思ったのですよ。
けれど終焉を迎える前にお茶菓子にされては敵わない。
その葉は真紅に差し上げましょう。

[新たにテーブルに並ぶ菓子を眺めて]

花饅頭ですか。
丁度和菓子の話をしていたんですよ。
ありがとう、私が茶菓子になるより
よほど華やかでおいしそうですね。

[ポトフの合間に花饅頭を頬張る]

うん、なるよりははやり食べる方が良いです。
(120)2006/10/01 17:40:16
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/10/01 17:42:49
吟遊詩人 コーネリアス
[カヌレを一個、紅茶とともに楽しみ終わったコーネは真紅の言葉に]

あぁ、あの・・・メイドさんね。くすくす
とっても料理の腕がいいんだな。
じゃあ、ポトフもいただこうかな。
これは・・・真紅?

[...はポトフのお皿を両手で包み込み口元へと寄せた。スープの湯気がコーネの頬の産毛に小さな水滴を這わせる。挽き立ての胡椒が、いの一番に内頬を膨らまし次いでくる材料の旨みが引き出され混ざり合ったスープが口の中いっぱいに主張する。それはまるで春の野に咲く全ての花の香りを集めたよう]
(121)2006/10/01 17:43:22
学生 ラッセル
[真紅の言葉に、わずかに首を傾げ]

翡翠様…どのような方なのでしょう。
このように食べた者を幸せにするお菓子が作れるなんて素敵ですね。

私の兄、那啄太子は半身半妖の身でよく宝石を茶菓子にしていましたが、私には宝石を噛み砕くほどの牙はありませんから羨ましく思っていたのですけど。
ここの食事はそれ以上に豪華に見えます。

[嬉しそうに花饅頭に手を伸ばす]
(122)2006/10/01 17:44:56
村長の娘 シャーロット
[陣の言葉に微笑む]

初めて作ったものですから、うまくできたか不安でしたの。
でも、安心しましたわ。

[...は紅茶を飲むと嬉しそうに笑っている]
(123)2006/10/01 17:49:03
吟遊詩人 コーネリアス
[皿をテーブルへ戻し、...は野菜類をフォークで突き刺すと次々頬張った。よく煮込まれながら全く型崩れしていず、また表層にスープの旨みを滴らせ尚且つ噛み締めれば素材の味を楽しめる]

おいしいですね。

[牛スジなども一緒に食べ、あっという間に平らげて花饅頭を手に取った]
(124)2006/10/01 17:49:28
村長 アーノルド
[ポトフに舌鼓を打ちながら]

ああ、共に楽しもう。終焉の宴。最後の晩餐を

[食事を取りながら彼は見届ける。*この世界の終わりを*]
(125)2006/10/01 17:50:07
村長 アーノルドはメモを貼った。
2006/10/01 17:52:12
酒場の看板娘 ローズマリー
食べられるよりは花饅頭を食べるを頬張って居る方が可愛らしいです。

[陣の言葉に小首を傾げ長い睫が瞬く]

頂いて宜しいんですか?
――ありがとうございます。

[ティカップの脇に置いた枯葉へと視線を落とし
白い指はそうっとそうっと枯葉をなぞり微かに口元を緩め
コーネの声に其方へと向き直り]

作ったのは私ですが、お野菜を育てたのは朽葉です。
凄い農夫の愛情をたっぷり注がれたお野菜は瑞々しくて。

勿論、私の愛情もたっぷりですよ。

[ふわと微笑みコーネがポトフを食べるのを見守り
自身もポトフをひと匙沈む馬鈴薯を掬って口に運ぶ]

ほこほこです。
(126)2006/10/01 17:52:30
村長の娘 シャーロットは、ほこほこのポトフをがんばって冷ましている
2006/10/01 17:56:52
酒場の看板娘 ローズマリー
[紅茶を一口啜り娘々へと視線を移し]

翡翠は可愛らしくて、優しい――
其処に居るだけで周囲を幸せにする笑顔の持ち主です。

このカヌレも…

[手に取ったカヌレをはむりと齧り
娘々へと向き直り幸せそうに微笑み]

翡翠の様に優しい味わいです。
私も宝石は流石に齧れませんけれど、充分贅沢なお茶菓子ですね。
(127)2006/10/01 17:57:46
吟遊詩人 コーネリアス
愛情・・・?

[花饅頭を目の前に翳して造形を見つめて唸る視線を真紅に向けて、肩を竦める]

どうもありがとう。

[瞳の奥に不穏な闇を隠して社交辞令で微笑んだ]
(128)2006/10/01 17:58:22
墓守 ユージーン
[きょとんと地湧娘々と
齧り跡のついた花饅頭をまじまじと眺めて]

宝玉をですか…?
お兄さんはずいぶんと丈夫な歯をお持ちですね。

宝玉はどんな味がするんでしょうね。
餡子ではなくて何が詰まっているのでしょう。

[想いを馳せるように目を細めれば
シャロへも微笑んで]

はい、とてもおいしいですよ。
やっぱり手作りは味わいがあってよいですね。
なんだか其の人の個性がでると思いませんか?
(129)2006/10/01 18:02:56
酒場の看板娘 ローズマリー
[コーネの様子を穏やかな眼差しが見つめ]

そう、愛情です。

大切な人達に喜んで貰いたい、美味しいものを食べて貰いたい。
そう想いながら作るのが、料理にとって一番大切な調味料ですから。
(130)2006/10/01 18:05:13
墓守 ユージーン
[真紅に可愛いといわれれば
へなりと口元を下げて]

真紅に言わせるとこの世の全てが可愛くなりそうですね。
ええ、どうぞ。
けれど髪飾りにすると抹茶饅頭として
お茶請けに出してしまいますから気をつけて。

[と微笑む目は悪戯を含む]
(131)2006/10/01 18:09:18
踊り子 キャロル
自分だけの為に作る食事だと手を抜いちゃうけども。
誰かに食べてもらう為に作るお料理だと、頑張っちゃったりするのよね……。
おいしいって喜んで欲しいもの。

[ティカップを持ったまま、懐かしげに呟く。]
(132)2006/10/01 18:09:29
酒場の看板娘 ローズマリー
[陣の表情を優しい眼差しが見守るも
続く言葉にきょとんと長い睫を瞬かせ]

良く判りましたね。
須く、世界は愛おしく、可愛らしい。

けれど陣の可愛らしさは陣だけのものです。
例えば――其の口元とか。

[へにょりと下がった口元を指摘する様に
自身の薄紅色の唇に白い指を添えてふわと微笑み
月の懐かしげな呟きにゆるりと頷き]

私も自分だけだとついつい。
でも皆さんがいらっしゃると腕を振るいたくなります。
其処で笑顔を見せて貰えるととてもとても嬉しいですね。
(133)2006/10/01 18:17:34
学生 ラッセル
[微笑みながら陣の方を向き]

それぞれ違う味わいがあるようですよ。
緑柱石は薄荷の味、紅玉は石榴の味だと言っておりましたから。
ダイヤモンドはまさしく甘露のようだとか。

[優雅に紅茶をひとくち]

このお茶だって今の私には甘露に等しいのですけどね。
(134)2006/10/01 18:18:46
村長の娘 シャーロット
お褒めの言葉恐縮です。

[...は陣に褒められ頬を染めて礼を言う]

ポトフもおいしいですわ。

[ようやくさめたポトフを味わいながら食べる。その顔はとても幸せそうだ]
(135)2006/10/01 18:20:02
吟遊詩人 コーネリアス
じゃあ、この花饅頭も愛情たっぷりってことですね。
天使様いただきますよ。

[花饅頭を口にする。聖なる者の気が一瞬...に悪寒を覚えさせたが饅頭を押し込む手は止まらない。丸ごと口の中へ入れてしまうと豪快に噛む。外側の柔らかな皮を切り裂いて...の歯は奥に秘める餡を舌の上へ引き摺り出した。すぐさまザラッとしたこし餡の感覚がクセの無い甘みと共に...の気持ちを和らげて喉へと滑り落ちた。残る餡は皮と激しく絡み合い次第に両者の境は無くなる。異なる味わいを響かせて、同じく喉へと落ちていった]

これも、おいしい。
形も素敵だね。
(136)2006/10/01 18:20:41
酒場の看板娘 ローズマリー
[娘々の言葉に長い睫が瞬き]

宝石にも味があるのですか。
綺羅綺羅していて飴玉みたいには見えますけれど。
口に入れても飴玉みたいに溶けてはくれないのに甘露だったんですね。

[シャーロットの表情を見つめ長い睫が震え]

喜んで頂けて嬉しいです。
お野菜を持って来て下さった朽葉に感謝しないとですね。
(137)2006/10/01 18:29:20
墓守 ユージーン
まったく、貴女には敵いませんね。

[口元に指先を当てやわらかに笑む真紅へと、
困ったなぁというような笑みを返す。
地湧娘々が紅茶を啜ればそちらへ向き直り]

石榴に玉露に薄荷ですか。
なんだかあれですね、ほら。缶に入った飴玉を思い出します。

[と、缶を振る仕草をしてみせた。
それからシャロへと視線を投げればゆるりと首を振り]

そんなに恐縮なさることはないですよ。
ええ、ポトフもとてもおいしい。
ひょっとして…天使様は猫舌なのでしょうか?
(138)2006/10/01 18:34:21
村長の娘 シャーロット
とても新鮮でおいしい野菜ですね、朽葉さまの育て方がとてもよいのでしょう。

[真紅の言葉にうんうんと頷くと褒めてくれたコーネに微笑んだ]

・・・・・お恥かしながら、実は猫舌なんです・・・。

[陣に見抜かれ恥かしげに頬を染める]
(139)2006/10/01 18:38:17
学生 ラッセル
[瞬きしている真紅を楽しそうに見つめ]

母は龍族のあやかしの者でしたから…
兄の吐息は炎で、宝石を溶かし、鋭い牙で噛み砕き、汗は血でした。

元服して戦いに赴いた兄を見習って、私も西王母様に弟子入りしたんです。

あ、すみません。退屈ですよね、こんな話……

[恥ずかしそうに頬を染めてうつむく]
(140)2006/10/01 18:49:39
墓守 ユージーン
[シャロの言葉に頷きながら]

朽葉はすごい農夫ですからね。
きっと野菜もすごいのでしょう。
ついでに言うと真紅の腕もすごいのでしょうか。

[すごい管理人と名乗りますか?
と真紅に首を傾げ笑う]

ああ、やっぱり。
では焼き栗も熱かったですね。ごめんなさい。
ああ、時々不思議に思うのですが、
猫舌はあるのに犬舌がないのは何ででしょうね。
猫舌の対になるものは何かあるのでしょうか。

[こつこつと額を叩いて難しい顔をした]
(141)2006/10/01 18:51:14
酒場の看板娘 ローズマリー
[陣の言葉に愛しい者を見つめる柔らかな眼差しを送り]

私は一度も勝っていないのに、またそんな事を言って…

[シャーロットの言葉にゆるりと頷き返し
楽しそうに微笑みちらと陣へと視線を移し]

凄い農夫と凄い墓守らしいですからね。

私が凄い管理人ですか?
じゃあシャーロットは凄い天使で、皆さんは――

[其処まで言ってくすくすと笑う]
(142)2006/10/01 18:54:32
村長の娘 シャーロット
皆すごいのですね。
なんだか、すごい場所に来てしまったのかもと思ってしまいます

[...はくすくすと笑うと陣の言葉にさらに笑みをこぼす]

そうですね、犬舌はありませんね。
猫舌が熱いものがダメですから、犬舌は冷たいものがダメなのかもしれません。
(143)2006/10/01 18:54:45
酒場の看板娘 ローズマリー
[ゆるゆると首を振れば長い髪が微かに揺れて
頬を染め俯く娘々にふわと微笑み優しい声で]

いいえ、いいえ。
知らぬ世界の話はとても楽しいです。

宝石が甘露な飴玉の様で、お兄様はお強くて。
娘々もきっとお強いのでしょうね。
人狼の私ではきっと足元にも及ばないでしょう。
(144)2006/10/01 18:59:19
墓守 ユージーン
勝敗ではないのでしょう?

[額に当てた手を解きくすりと笑んで]

……声、すこし掠れてますね。
そういう声も好きですが、どうぞ。

[手を差し出し真紅のテーブルの前に置くのは飴玉のちいさな包み。
それだけ置けばシャロの方を向いて]

なるほど、冷たいものですか。
猫舌も不便そうですが、犬舌も困ってしまいますね。
ジェラートが温まるのを待っていたら溶けてしまいます。
……うん、犬舌が無くてよかったです。
(145)2006/10/01 19:03:05
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/10/01 19:03:12
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/10/01 19:03:23
墓守 ユージーン
[ふとコーネがあれやこれやほうばる様子に目を細めて]

コーネはおいしそうに食べますね。
いつもそんな風に食べっぷりがいいのですか?
(146)2006/10/01 19:06:49
吟遊詩人 コーネリアス
いや、そんなことは無い筈だが・・・?

[陣の問いに、紅茶を淹れていた手を止め小首を傾げる]

【私】は普段あまり食べないのだが・・・どうにもね。
終焉となるとひとが変わってしまうのやもしれないよ。

[淹れ終わった紅茶を飲む]
(147)2006/10/01 19:10:41
吟遊詩人 コーネリアスは、すごい農夫が作った大豆はスゴイ大豆か・・・と呟くのを我慢。
2006/10/01 19:11:43
酒場の看板娘 ローズマリー
ええ――勝負ではありません。

私は陣が、此処に集う皆さんが、ただ愛しいだけ。
共に在るこのひと時を心から幸せに想います。

でも…

[陣を見つめ長い睫はゆっくりと一度だけ瞬き
微かに悪戯な色を滲ませた微笑を浮かべ]

叶うなら一度くらいは勝ってみたかったんですよ?

[置かれる飴を口に運び舌の上で転がして]

ありがとうございます。
そろそろ夜も明けるのではないかと思って、つい。
(148)2006/10/01 19:13:51
村長の娘 シャーロットは、すごい天使ってどんなのだろうと思うものんびり*お食事*
2006/10/01 19:14:30
酒場の看板娘 ローズマリーは、吟遊詩人 コーネリアスの心の声にきっと其れは凄い大豆ですと心の中で呟いた
2006/10/01 19:14:34
墓守 ユージーンは、イソフラボンて海の生物みたいな名前ですよね…と呟くのを我慢
2006/10/01 19:14:40
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/10/01 19:15:21
吟遊詩人 コーネリアスは、大怪獣イソフラボン・・・と呟いたとか呟いてないとか。
2006/10/01 19:16:32
酒場の看板娘 ローズマリーは、村長の娘 シャーロットの疑問にそうなると凄い農夫とか凄い墓守もどんなものでしょうね
2006/10/01 19:17:40
吟遊詩人 コーネリアス
[枯れ葉が落ちて...の髪に落ちる。鬼火がゆらゆら揺れるも枯れ葉は焼かれない。紅茶で潤んだ口元をテーブルのナフキンで拭う]

ごちそうさま。

[そして、再び集いし者たちの話に耳を*傾けた*]
(149)2006/10/01 19:18:04
酒場の看板娘 ローズマリー
コーネは本当に美味しそうに味わって食事をして下さいますね。
そうやって食べて頂けるのは作った身としてはこの上なく嬉しいです。

[一人称の変わったコーネを見つめ長い睫が瞬き]

二人で一人なんでしょうか?

[小首を傾げた]
(150)2006/10/01 19:20:07
墓守 ユージーン
そうですか。
とても美味しそうに食べているので、そいう風に見えたのですよ。
見ていて気持ち良いくらいでしたよ。

[微笑む隻眼はけれど少しだけ不思議そうにコーネを眺め]

なるほど終焉ですか。
終焉のほかには満腹になる人が変わるのでしょうか?
少しだけ雰囲気が違いますね。
(151)2006/10/01 19:21:20
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/10/01 19:23:40
踊り子 キャロル
宝石を食べる、かぁ……。
なんだかロマンティックよね。

見てるだけでも綺麗なモノが、血肉となる……。

[ふわふわと空想しながら、カヌレに手を伸ばす。]
(152)2006/10/01 19:24:36
墓守 ユージーン
ええ、明日が無い此処はけれどとても穏やかなひとときです。
惜しむ気持ちが良い調味料にもなっているのでしょうか。

[叶うなら。と微笑む真紅へと瞬いて]

おや、意外と気付かれないものですね。

[細めた隻眼は愉しそうな色を滲ませる]
(153)2006/10/01 19:27:02
学生 ラッセル
[真紅の言葉に、顔を真っ赤に染めたまま両手を顔の前でぱたぱた振って]

いいえ、私はまだまだ駆け出しで。
俗名の「貞瑛」だった頃の自分を捨てきれていないのです。
使えるのは変化の術と転移の術だけですし!

[言っている傍からぽわんとした煙があがり、席ほどまでの少年の姿が掻き消え]

あ、あらら?
せっかく兄者の姿になってたのに、変化解けちゃいました。

[椅子の上にちょこんと座る両手に乗るくらいの幼い少女の姿に戻ってしまっている]
(154)2006/10/01 19:31:27
踊り子 キャロルは、突然の煙に目をぱちくり。
2006/10/01 19:36:56
酒場の看板娘 ローズマリー
本当に…
ニーナの言葉を思い出しました。
胸に残る夢の欠片達は綺羅綺羅光る宝石の様だ、と。

そう考えると宝石が甘露なのも頷ける気がします。
若しかしたら宝石は月の血肉にも成っているのかも知れませんね。

終焉があるからこそ愛しさもひとしお――
この時が来なければ気付けなかった事もあるのだと思います。

[紅茶を煎れ直して各人の前に配り
陣の前にティカップを置けば
細められた隻眼を覗いて長い睫が瞬く]

さぁ――どうでしょう?

[小首を傾げたおやかな微笑みを浮かべ
白い指はそうっと陣の鼻先を突いた]
(155)2006/10/01 19:38:32
学生 ラッセルは、あたふたしているが、もうどうしたらいいのかわからない
2006/10/01 19:39:08
酒場の看板娘 ローズマリー
[ふわふわと漂う煙の中から現れた小さな少女を見つめ
長い睫が幾度か瞬き柔らかな微笑みを浮かべる]

まぁ、可愛い。
先ほどまでのお姿がお兄様だったのですね。

[顎に白い指をあて小首を傾げ]

其のお姿では食器や家具がちぐはぐですね。
どうしましょう。
(156)2006/10/01 19:45:40
踊り子 キャロル
[幼い少女にふわとした笑みを向け]

それが貴女の本当の姿?

お兄様の姿も素敵だったけども、今の貴女もとっても素敵よ?
可愛くって、抱きしめたくなるわ。
(157)2006/10/01 19:46:40
墓守 ユージーン
[暖かい紅茶の香がふわりと漂う。
真紅の言葉に見上げれば鼻を突付かれて、
へなりと口元が下がるのは一瞬]

やれやれ、どうでしょうね。
まったく本当に…。

[呟き上がる口元は笑みを形作り。
肩を竦れば突然あがる煙にぱちりと瞬いた]

ええと、落ち葉を頭にのせたら戻るでしょうか?
こう、ドロンと。

[だめですかねぇ と首を傾げた]
(158)2006/10/01 19:49:28
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーと月の反応に苦笑して、頬杖をつきながらその様子を*眺め*
2006/10/01 19:57:14
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/10/01 19:58:10
酒場の看板娘 ローズマリー
[陣の口元があがるのに長い睫が微かに震え]

女心と秋の空、です。

[はらはら舞う枯葉を見つめ楽しそうに呟き
一旦中庭より姿を消し直ぐに戻ってくれば
娘々に丁度良さそうなサイズの椅子をテーブルに置き]

ぬいぐるみ様のものですが取り敢えずは此方へどうぞ。

[ふわと微笑み席に戻りティカップに*口つけた*]
(159)2006/10/01 20:05:58
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/10/01 20:06:16
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/10/01 20:10:25
学生 ラッセル
[あたふたしながら真紅と月にぺこりと頭を下げ]

いえ、私は生まれた時からこの大きさですから慣れてます。
やはり、本当の姿で終末を迎えろという天帝の思し召しなのでしょう。

[椅子の上で右往左往していたが月の抱きしめたい、との言葉にぴょこんと飛び上がる]

月様の方が私なんかよりずっとずっとお美しいですよ?
(160)2006/10/01 20:18:57
書生 ハーヴェイが参加しました。
書生 ハーヴェイ
……そうか、これが最後の―――宴。

[見上げたステンドグラスは万華鏡のように光に透けて瞼の裏に焼きついた。]
(161)2006/10/01 20:27:55
インデックス プロローグ 第1日目 エピローグ 
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Statistical Summary
発言数
7
7
1
1
10
6
4
1
46
12
10
10
7
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