人狼審問

たしかにすげーとこだべ。でんもオラな見たいな田舎者にはこんなツアーは分不相応だっただべかなぁ…

わーーーーー

すっごいお城ー。
こんなところに住んでみたかったんだよね。
[...は古城を橋から見渡している]

今日は荷物置いたら休もうかな。
ここまで来るのに結構時間かかって疲れちゃったしね。

それに……探検は後でもたっぷり出来るしねっ

[...は古城へと*歩き出した*]

[客にあてがわれた部屋の一室]

まったく、お父様ときたらいつまでもエッタを子ども扱いしすぎですの。
こんなお城くらい、１人でも泊まれますわ。私が行きたいと言ったのですから、大人しくツアーに参加させてくれれば良いのに、いつまでもごねてるんですから…。
どちらが子供なのかしら。

それにしても大きくて古そうなお城ですのね。
幽霊とかこういうお城にはつきものですけども…。

…そんなことありませんわよね。

[想像を打ち消すように首を振る]

それにしても、辺鄙な場所ですこと。
周りには何もないし、移動だけでも疲れましたわ。
少し、横になっておいた方が良いかしら………は始まっ…ばかりで…もの…ね…

[エッタはベッドでうとうとと眠りに*落ちた*]

苔むした外壁、薄暗い明かり、淀んだ空気。
これぞ古城！という感じだわねー。キングオブ古城。

何か起こりそうな気がするわ…出会いとか出会いとか出会いとか出会いとか。ウフ☆

あら！
この案内状によると、中庭に植物園があるみたいね。
温室もあるのかしら〜。
ガラス張りの温室の中にむせ返る薔薇の香りとかだったら素敵よねぇ。
ちょっと覗いてこようっと☆☆

[...は小指を立て鼻歌を歌いながら*歩いていった*]

ひー、だ、断崖絶壁！　こ、この橋渡ってかなきゃいけないのヨネ。お、落ちたら戻って来れないじゃないの。
ちゃんと調べてくるんだったわよ。アタシったら、もっとロマンティックでロココでベルサイユでキンキラなお城だと思ってたのよ。うう…集合時間に間に合わなくなっちゃう。ローズ行きまーす。

ああ、つ、疲れた…まだ来てない人もいるみたいだし、ちょっと休んでおこうっと。

[ローズマリーはあてがわれた客間へ*引っ込んだ*]

[...は足音も立てず、古城のエントランスまでやって来た]

ほほう、これはこれは。なかなかすばらしい内装ですねぇ。
当時どのような職人が描いたのかまではわかりませんが、プロの鑑賞に堪えうる品です。

［...は、のんびりと天井に描かれた壁画を*見ている*］

[...は伏し目がちに歩いている]

………………………………。

［石畳に革靴の音が響く］

………………………………。

[...は立ち止まると古びた城壁を見上げた]

こういうのも悪くないね。

[...は呟くと、城門の中に*消えた*]

[ローズマリーは跳ね起きた]

お腹すいたっ！

た、確か食事込みだった筈なのよ。
えぇと…(パンフごそごそ)、食堂に行けばいいのよね。にしてもひっろいとこよね。方向感覚発達してない人とか、迷子になっちゃうわよ。あはは。

…………。
はーはーはー。
こ、これで食前運動もバッチリよね。

さって、何があるのかしら〜？

[花やクロス等がきれいにセッティングされたテーブルの上には、食事の準備はされていない。]

え、ええ〜〜？！
うぅ、明日からなのかしら…ぐるぐる……。

[ローズマリーはポケットに入れっぱなしにしていたバランスメイトを*かじり始めた*]

そろそろ晩飯、いやいや「でぃなー」の時間だべか。ちょっくら走って腹すかせとくだよ。無駄に広いしな。

おっーと、迷子になるといけねぇから紙と鉛筆…

ん…、今クラゲのコスプレみたいなカッコした人がすごい勢いで通り過ぎたけど…？
…ツアー参加者かしらね。

さってと、次は中庭見てみようかしらね。

ウフフ、綺麗な植物園だったわ。
心癒されちゃう。つい長居しちゃった〜☆
あら、緑の髪のお嬢さん。こんばんわ。
アナタもツアーの参加者かしら？
アタシの名前はフレデリカ。ヨロシクね。

今から部屋に帰るとこなの。
10時ぐらいになったらみんなのとこに顔を出すって伝えておいてくれるかしら。お願い（ﾊｧﾄ

な、何かしら…妙にクネクネとした…男性、ヨネ？
あの人も参加者なのね…いちおー伝言だけは伝えましょ。

あー、それにしてもお腹すいたわっ！

[ローズマリーはB1サイズのメモ(？)をぺたぺたと壁に貼っている]

『　ワレ　フレデリカ　
2200　ニ　ショクドウ　ニ　カオヲダス　』

ん、これでバッチリね！
アタシったら、気が利いてるわね。ウフフ。

［...は自分の客室から出ると、食堂へと向かっている］

そろそろお腹がすいてまいりました。
それにしても、実に興味深いお城です。部屋の調度品も当時のものではないにせよ、それに劣らぬ一品。

鑑賞のために、と申し込んだツアーでしたが、正解でした。

［...は壁に飾ってある絵画を見ながら、ゆっくりと歩いている］

− 双子の塔・隠し部屋 −

［ 窓一つない部屋を照らしていた蝋燭の炎が揺らいだ。
老婆は分厚い書物から床へと視線を移した。

秘密の入り口からこの隠し部屋に入ってきたのは、老婆の
使い魔。 黒猫のカイン、白猫のアベル。
二匹は左右対称の金と水色の瞳を輝かせて、主人である老婆
デボラに 『侵入者』 がいることを報告した ］

Λ　Λ　　　　　　　　　　　　Λ　 Λ　
(=ﾟ▽ﾟ)＜ﾆｬﾆｬｰ♪　　ﾆｬﾆｬｰ！＞(ﾟ▽ﾟ=)