人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 エピローグ 
(1560)赫い屍の海で彼の人はわらう。 : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
墓守 ユージーンが参加しました。
墓守 ユージーン

じゃあ、行ってきますわ。

[凄腕の…けれども保母をしている長い黒髪の女性に声をかけると、飲み終えた茶器を置いて扉を出た。
外に出て暫く歩き崖までゆくと、白い海鳥達が紺碧の海の上に舞っている。とても映える光景だ。この光景を見るのも、今日で最後かもしれない。
何しろ、今から行く島は、殺人鬼達が集まる島なのだから。]

殺戮の宴っか・・・・・。
まあ、これしか熱くなれるもんがないからねぇ。

[ぼっさりとした頭を指でぐるぐる回すように掻く。]
[視線の先には、廃墟じみた島のかげが、薄っすらと見えていた。]
(0)2006/06/15 02:12:44
墓守 ユージーン
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 赫い屍の海で彼の人はわらう。


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【この村は、R15〜R18、エロ・グロ推奨RP村です】
【殺害RPが出来ない人の入村を禁止します】

■入村に際しての注意事項
【人狼】か【おまかせ】のみを希望して入村して下さい。
人をより殺そうと思う殺人鬼の意志を考えるのなら、人狼希望以外はしない方がいいと考えています。

基本的に、行動はPC視点のみで行って下さい。
(1)2006/06/15 02:24:32
墓守 ユージーン
■役職者について。

読み替えはありません。
占・霊においては、殆ど意味がありません。
能力者は、そういった能力は持っているものの、システム役職として【占い師】【霊能者】と名乗り上げる事を禁止します。
狼役職は、狙った殺人鬼を必ず殺す事が出来るという意味合いしかありません。
狼役職が人狼の姿に変化する事は、特に推奨されていません。勿論、狼に化けて殺人鬼と呼ばれる人間達を殺したいのなら、話は別です。
このRP村では、狼COを一日目から行っても構いません。

村人は狂人RPをしても構いません。
ザクザクと他PCを殺しに行きましょう。吊りを行うから、殺戮RPをするのではなく、殺戮RPの結果、吊りになる形が望ましく思えます。また、他のPCと絡まずに一人で延々とNPC惨殺を行っていても構いません。その結果は、貴方自身のものですが。

ただし、他のPCと絡む場合は、相手の行動は決定しないRPを心がけて下さい。
相手の事を心に止めない殺人鬼達ですが、中の人は相手をちょっとばかりは心に止めて下さると嬉しいです。
(2)2006/06/15 02:32:40
墓守 ユージーン
■吊りについて。
無記名投票です。
基本的には、PL視点票で投票を行って下さい。
物語の流れとして相応しい殺人鬼へ投票して下さい。

★ここは殺人者達が集まる島なので、【殺し合いをしない人から吊りにあげて下さい】
殺す事を躊躇う人、何だか生温いなあと思えるRPをする人から、吊ってしまって構いません。ドンドン吊りましょう。

■襲撃について。
狼の能力としては【狙った殺人鬼を殺す】というだけです。

■独り言と墓下の扱いについて。
出来れば、RPを行って欲しいと思いますが、強制はしません。

■アンカー(>>)などの使用。
使用しない方が好ましいと思っています。

■中の人発言について。
質問なども含め、メモでお願いします。
(3)2006/06/15 02:42:04
墓守 ユージーン
■アンケートなど。
ありません。
ですが、他PLに知っておいて欲しい情報があれば、メモでお願いします。または、表ログで、データのように、情報を記載すすると綺麗かなと思っています。その際は、個人の工夫に任せます。

■エピについて。
生存者のみでRPをして貰った後、エンドマーク(もし出来るならエンドロールも)をつけて雑談に移りたいと思います。


■世界観
簡単な世界観の説明。

これはある星のある大陸の近くの島でのお話です。
殺人者達が住まう、ある大陸(仮に殺人大陸と呼称します)とその近くの幾百もの群島があり、そのうちの1つの島で年に数回の割合で殺人鬼達のイベントが行われています。
1つの島に集まり、立ち上がるものがなくなるまで、殺し合いをするのです。

この殺人鬼達の中には、自分の悦楽の為に殺人を侵すもの、研究・投薬目的の為、趣味の為、また職業殺人鬼というのもいます。まあ、人の数だけ様々な生い立ちの殺人鬼がいるのです。
(4)2006/06/15 02:47:57
墓守 ユージーン
彼ら殺人鬼の姿形ですが、バケモノに変化したり、最初からバケモノじみていて構いません。
また、ある程度の不死性・属性に対する耐性を持ちたい人がいるなら、それもOKです。
貴方の望む殺人鬼の姿を自由にRPして下さい。

武器に関しても同様に、ある程度のファンタジー要素は取り入れてくれて構いません。
また、私設軍を作り、多人数で襲いかかるRPをして貰っても構いません。

NPCについてですが、この島にいるのは我こそは殺人鬼なりという、気狂いな殺人鬼達ばかりです。
貴方のPCは、自由にNPCを殺害する事が出来ます。
また、NPC同士も殺し合いをしていますので、横合いから殺してしまうのもありです。
PC同士が一騎打ちをしていたら、横合いから殴りつけて構いません。
【この島では、神聖な一対一の戦いというものは存在しません】
(5)2006/06/15 02:49:29
墓守 ユージーン
殺人大陸と群島における一般人は、殺人や犯罪を趣味にしたり、職業にしたり…兎も角も、犯している人達です。勿論、手に染めていない人もいますが、殺人が一般化している中では、目の前で殺人が起こっていても、「やれやれ…煩いねェ」と八百屋のおばちゃんが、金属バットで犯罪者を殴りながらその光景を見る。…という、何処か感覚が麻痺している世界観です。

この島ではなく、殺人大陸においてですが、人口は増加の傾向にあり、故に、政府は殺人鬼達に紛らわせ、政府の殺人鬼を街に放ち、効率よく人口を減らす事も考えていますが、今回の村とは無関係のお話です。

※今回の参加者は1000人くらいだと考えてます。NPC同士も殺し合いをしています。

★島のイメージ
軍艦島をイメージしています。
http://www.ambixious.co.jp/g3/
このサイトを参考にして下さい。この場を借りて、勝手に引用した事をお詫びします。

食料関係など、島の状態、歴史については、先に言ったものがちなので、参加者の皆さんが好きに設定して下さい。
(6)2006/06/15 02:53:35
墓守 ユージーン
[年に幾度も殺戮のイベントが行われている島は、船着場の近くまでこびり付いた血痕で汚れている。
島の色は滴るような血の色……に全部が染まるまでは、どれくらいの年月がかかるのだろうと、うろんに眸を島の中央に向けた。
高めの建物に寄り添うように映える木々の緑だけが、まるでこの島で何事もないかのように、葉を揺らしていた。

船着場に一歩足を踏み出すと、迎えたのは鋭い眼光を放つ無数の鴉達であった。
馳走にありつこうと、遥々海を渡ってきた鴉もいるのだろう。
…或いは、誰か参加者が操るものなのか。]


[ぐるぐると髪の毛を回しながら振り返ると、約10km〜15km程先に、陸地の姿が見えた。潮の匂いが強く鼻腔を刺激した。]
(7)2006/06/15 03:00:01
流れ者 ギルバートが参加しました。
流れ者 ギルバート
[風が、吹いていた。

男は手で風を遮りながら、銜えた煙草にオイルライターで火を点した。
元は学校の教室であったのだろう、朽ちかけた部屋の一室。
傷んだ黒板を背にして、赤錆の浮いたスティールの椅子に深く腰掛け、ゆっくりと寛ぐ。
大きく破壊された天井からは、どこまでも青い空が覗いていた。

・・・・・・風が、強くなってきた。
(8)2006/06/15 03:20:26
修道女 ステラが参加しました。
修道女 ステラ
[海に向かって突き出した見晴らしのよい高台。
1人の女が座っている。

黝の髪を靡かせて、
その肩には赤い目をした鴉。
女は目を細める。]

……良い匂いがするわ。
錆びた鉄の匂い。
潰れたひとの匂い。


ふふ。


[ざわざわ、風が翠の木々を嬲った。]
(9)2006/06/15 03:22:00
墓守 ユージーンは、背に背負った荷を揺すりながら、島の*中へ歩いていった*。
2006/06/15 03:25:02
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/06/15 03:27:46
酒場の看板娘 ローズマリーが参加しました。
酒場の看板娘 ローズマリー
[煙るような灰色のオーガンジーを重ねたロングドレスを身に纏い、長く重たい髪をゆったりとなびかせながら女が岸壁に佇んでいる。

腰に当てられた腕を覆うのはドレスと揃いのロンググローブ、そして黒いレースに縁取られたリボン状のラバー。ラバーの先には刃物のような形状の素材の分からない鋭利な飾り。女の貌には異様な事に、腕と同じくリボン状になったラバーが厳重に巻き付けられており、口元を除いて内側を伺い知る事は出来ない。]

…………ぁあ。

[口唇を小さく動かし息を零す。
後髪に挿された濃灰色の薔薇とベールが腐臭を放つかのように、髪とは違う動きで以てゆっくりと*揺れた*。]
(10)2006/06/15 03:27:52
修道女 ステラ
[小首を傾げて、眼下の光景を見つめる]

集まり始めているわね。

直ぐね。
直ぐだわ。
直ぐにね。

[くすくす笑うと肩にとまった鴉が僅かに喉を鳴らす。
また風が吹く。

漆黒のローブと黝の髪が揺れて、
*翼のように見えた*]
(11)2006/06/15 03:31:09
美術商 ヒューバートが参加しました。
美術商 ヒューバート
[朽ち果てた建物の屋根裏。卑猥な笑みを
 浮かべた紳士が、様子を伺っている。
 その視線の先には、先に辿り着いた者であろうか、
 まだあどけなさの残る少女が座っている。
 紳士は、恍惚の表情で彼女の一挙動を眺めている。
 見れば見るほどに吸い込まれていく感覚がし、
 紳士のある部分にみるみる力が漲ってくる。
 彼は、今にも*少女に飛び掛りそうである*]

(12)2006/06/15 03:42:28
酒場の看板娘 ローズマリー
[ドレスを引きずりながらゆるゆると。だが、迷いの無い足取りで島の海岸線を辿るように歩いている。

非現実的な衣装とは裏腹に、左手にはごく普通の黒革の四角鞄。角を留めた金属が日光に反射してしろく光る。]

──苦しめば良い。

[口唇が呪詛のように動き*そう呟いた*。]
(13)2006/06/15 03:45:17
お嬢様 ヘンリエッタが参加しました。
お嬢様 ヘンリエッタ
[其の地には場違いなようでこれ以上なく似つかわしい
 ――深い深い血の色の――
 珍珠鱗を連想させるドレスを纏った少女が
 レースの奥で華奢な足を揺らし身じろぐ度
 朽ちたソファはギチギチと不快な声をあげる。]

…嗚呼…

[薔薇色の唇から溢れる声は娼婦の吐息にも似て
 皇かな頬を微かに上気させ
 長い睫毛が*悩ましげに震えた*]
(14)2006/06/15 04:31:01
書生 ハーヴェイが参加しました。
書生 ハーヴェイ
うふふふふふ。

[どこにでもいそうな少年が、細長い建物の最上階で
椅子の上から窓を見下ろして笑っていた。
ただ目だけが異様な輝きを帯びている]

一度…たった一度でいいから…
ぼくはやってみたかった。

でも…
(15)2006/06/15 04:34:43
書生 ハーヴェイ
その味を知ったらもう、一度じゃ我慢できない。

ああ…許される。
ここでなら許される。
誰も、何も、うるさいことは言わないんだ。

何度でも、何人でも、好きなように、好きなだけ。

うふふふふふ。

[窓のへりにつかまって口元を歪めたまま、
少年は甘美な妄想を*続けている*]
(16)2006/06/15 04:40:04
逃亡者 カミーラが参加しました。
逃亡者 カミーラ
[屋上にて。闇色のタイトなドレスを着た女が、最後の来訪者が船から降りるのを見つめながら煙草をもみ消す]

ふふ、あはははは…役者は揃った。
命と引き換えの快楽を。

The Show Must Go On...

[緋色の唇を歪ませ哂う]
(17)2006/06/15 05:21:19
インデックス プロローグ 第1日目 エピローグ 
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Statistical Summary
発言数
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8