人狼

この街に来られた方、大変な事態のときで申し訳ない。
まさかテッドがあんなことを言い出すとは・・・

いやそうではなく人狼でしたなフォフォフォ。

あ、テレサおかえり！たくさんでアタシ楽しいけれどちょっとくらくら。今日は早めに寝るノ・・・。

すてきなせかい？…それって面白いカナ？だったら行ってみたいとおもうケド…。なんだか大人の人たちの視線が冷たいヨ？

二人きり？アタシと？…なんで？アタシ一人で眠れるヨ？

よろしくお前ら。人狼？波紋でイチコロだな。

ああアニタ、こんな人狼騒ぎの時に君を一人で寝かせるなんて僕にはできないんだよ。一緒の布団で体を暖め合いたいんだよ……。

ああ、それから大人の言う事なんて気にしちゃだめさ。僕の事を嫉妬してるだけなんだからね。

アニタ、テッド君はどうやら間違った文献を読んでしまったようですね。後でオリバーさんに注意しておきます。
テッド君、おそらく君が読んだ本はでたらめな本だったのです。その文献の事は忘れて神に祈りなさい。そうすれば悔い改められます。

テッド・・・昨日までの貴方はどこに行ってしまったの？

ま、まさか・・・
ジョナサン殿はスピードワゴン財団とか知っておられるお方ですかな？

あ、ジョナサンサンいらっしゃーい。
波紋？…何のことだろ。

確かに寒いけれど今日、毛布にくるまってればぬくぬくダヨ？添い寝しなくてもまだそんなに寒くないと思うノ。
嫉妬？…たしなめられてると思うんだけどなアタシ。

間違った文献…そういうものもあるんだ、そういうのあったら読んじゃダメなんだよネ、神父サマ。

あぁ…知ってるぜじいさん。それが？

ジョナサン、あなたの師匠が夜中こっそり村のはずれの滝で修行してるのを僕は見ていたんだが、やっぱりただの職人じゃあなかったんだな……。

いやー　みんなよろしくね！ちょっくら発言を読んでくるよ。

神父様。僕の心はいつでもよこしまな所などない、澄み切った心ですよ。どうしてそういう事を言うんですか？

……しまった、テレサには僕の本性をまだ見せてなかったのを忘れていた……チッ、計画が……。

ひょっとして、リサって実はリサリサ。。。（何

（やれやれ、テッド君の天真爛漫な性格には困ったものだ・・・オリバーさんさえしっかりしてればちゃんとした好青年に育っていただろうに）

匂う、匂うわ！！

アニタ、世の中には神の教えに背く間違った文献もあるのです。テッド君のお父上であられるオリバーさんが何ゆえそのような物を所持しておられたかは存じませんが・・・
アニタは、そのような文献を見ても信じてはいけませんよ？

テッドそんな貴方も素敵だわ

いやーアニタ、それはだね……うん。
人肌で暖め合うのが一番だって聞いた事あるから……。
そうだね、大丈夫だって言うなら今日は大丈夫だよね、うん。

うん、だから今度試してみようね。こっちも。

こんばんわ。

テレサ、分かってくれるか、僕の心を。
じゃあ向こうの部屋で……へへへ。

スコット……美形が台無しだぜ。
僕のリードだな、これは……。

やあー諸君ー。
人狼が出るっていうのはほんとかいー？